連載企画 “クローズアップ・メンバー” ―― 好評を博した第1号に続き、第2号では2009年度副理事長として手腕を振るっておられる、今中健夫君の職場にお邪魔して、インタビューを行ってきました。
総務 そうそう、日本JCへの出向についてもお伺いしようと思っていたんですよ。日本JC出向というと、“全国飛び回ってる”というイメージなんですが、正直大変なんじゃありませんか?
今中 先日の京都会議(1/22〜1/25開催)での委員会が2回目の委員会でした。今後の委員会についても長野でのASPAC(JCI Asia Pacific Area Conference 略称アスパック)で、横浜でのサマコン(サマーコンファレンス)で、那覇での全国大会で、というふうに委員会だけのために行くことは少ないですから、調整はできると思います。今回で日本JCへの出向は2回目になりますしね。
総務 出向先の日本JCの委員会では、どんなことをされているのですか?
今中 「ローカリズム推進グループ 市町村合併検証委員会」という委員会に配属されています。来るべき地方分権、道州制を見据えて、平成の市町村合併について地域目線で調査、検証を行っていこうという委員会なのですが、合併を経験した多可町に住んでいる僕にとっては、とても身近なテーマですので、熱のこもった活発な議論をしていますよ。
自分の持つ“JC感”に共鳴させることができなければ拡大はできない
総務 2009年度では、会員指導力開発委員会の担当副理事長として、会員拡大という現在の西脇JCにとって最も大切な仕事の一翼を担っておられますが。
今中 自分がよかった、と思ったことを一人でも多くの人に共有してもらいたい、それが会員拡大に取り組むにあたっての想いです。また、メンバー数が少ないとJCの魅力である“議論”が“議論”にならなくなってしまいます。いろんな立ち位置にいる人がいろんな観点からものを言うからこそ活発な議論になるわけですから。さらに、各メンバーへの負担が多くなりすぎて、JCそのものが簡素化してしまう恐れもあります。
総務 これまでにも会員拡大に取り組んできましたが、思うような成果が表れないのは何故でしょうか。
今中 自分の持つ“JC感”に入会候補者たちを共鳴させることができないから、拡大できないのだろうと思います。それには自分たちが「JCに入ってよかった」と感じたこと、つまり“セールスポイント”をどれだけ明確にすることができるか、でしょうね。じゃないと伝えたいものも伝わらない。先日の新年例会で、来てくれていた入会候補者に「JCの起源ってなんですか」と聞かれて、「あれ、ちょっと待てよ、分かっていたつもりなのに答えられない!」ということがあったんです。質問した方は不安になったでしょうね(笑)。自分たちが所属するJCについてしっかり勉強しておく、ということも会員拡大には必須であると感じました。
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