連載企画 “クローズアップ・メンバー” ―― 第3号では2009年度青少年育成委員長、西脇裕晃君の職場にお邪魔して、インタビューを行ってきました。
総務広報委員会(以下総務) 西脇君は、普段どんなお仕事をされているんですか?
西脇裕晃君(以下西脇) 加西市にあるイオン加西北条ショッピングセンターでFaden(ファーデン)という家具や雑貨を扱うインテリアショップをやっています。
あるJCメンバーの立ち居振る舞いに惹かれて興味を持ったJC
総務 JC入会のきっかけはなんですか?
西脇 仕事関係の勉強会に参加したときに、当時兵庫ブロック会長予定者だった南但JCの一ノ本さんにお会いしたのがきっかけです。礼儀正しい立ち居振る舞いや、業績をぐんぐん伸ばしていかれる姿がとにかく格好よく感じて、いろいろお話を伺っているうちに、「実はこんな団体があるよ」と教えていただいて。一ノ本さんが連絡を取ってくださったらしく、数日後西脇JCから赤井先輩、西村さん(現理事長)、寺尾さん(現副理事長)が3人揃って家に説明に来られました。あの時はちょっとびっくりしましたけど(笑)。
総務 最初に参加した例会はどんな例会だったんですか?
西脇 最初に参加させていただいたのは登山例会でした。といっても当日雨が降ってしまって、急遽成田山での修行に変更になったんですけどね。それから、兵庫ブロックの会員大会や近畿地区大会、全国大会とイベントのあるごとに誘っていただいたので、ほとんど参加してました。仮入会員でありながら、あそこまで参加したのは珍しいんじゃないですか(笑)。特に県民局主催の祭り、北播磨交流の祭典で富良野のジンギスカンや、メロンの無料配布をしたことがすごく面白かったので、入会を決めました。。
自分に何が足りていて何が足りないのか気付くことができた
総務 JCに入会して、自分自身成長したと思うところはどんなところですか。
西脇 入会当時より、“自分”というものが分かったような気がします。何が足りていて何が足りないのか。同じような境遇にいるメンバーと出会う事ができて、自分と比較する対象が出来たことは大きいと思います。青少年育成委員長を務めさせていただく今年度は、兵庫ブロック出向、近畿地区出向と大変忙しい年になりそうですが、一年後にいろんな意味で今とは違う自分に成長できていたらいいなと思っています。
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